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2026.08.28

不動産一括査定サイトおすすめ8選!登録社数・対応エリア・査定方法から比較【2026年9月】

「おすすめの不動産一括査定サービスは?」

「不動産一括査定サイトはどこがいい?」

結論、不動産を売却する際は、複数社の査定額や対応を比較して、自分の物件に合った不動産会社を選ぶことが大切です。

同じ物件でも、不動産会社によって査定額や得意なエリア・物件種別は異なります。1社だけで決めると、相場より低い価格で売却してしまう可能性もあります。

不動産一括査定サイトなら、一度の情報入力で複数社へ査定を依頼でき、査定額や担当者の対応を効率よく比較できます。

一括査定サイトを使う3つのメリット

  • 一度の入力で複数社に査定依頼できる
  • 査定額を比較して相場を把握できる
  • 物件・エリアに合った会社を探せる

この記事では、おすすめの不動産一括査定サイト8選を紹介します。

一括査定の仕組みや個人情報の扱い、営業電話・査定額に関する注意点もあわせて解説するので、不動産売却を検討している方は参考にしてください。

ライズ不動産お役立ちコラムは、株式会社ライズ不動産販売が運営する不動産情報メディアです。

株式会社ライズ不動産販売は、京都市を拠点に、不動産の売買・仲介・買取・建築など幅広い事業を行っています。

不動産取引や建築の実務で培った知見を活かし、売却・購入・査定などに役立つ情報を発信しています。

運営会社情報
運営会社 株式会社ライズ不動産販売
代表取締役 宮川 和秀
所在地 〒603-8165
京都府京都市北区紫野西御所田町13番地1
事業内容 不動産売買・仲介・買取、建売分譲、注文建築、コンサルティング業務など
宅地建物取引業免許 京都府知事(3)第13441号
建築工事業許可 京都府知事許可(般-2)第42607号
所属団体 公益社団法人 全日本不動産協会
公式サイト 株式会社ライズ不動産販売 公式サイト
センチュリー21 ライズ不動産のコンテンツ制作

当サイトは、センチュリー21 ライズ不動産が運営する不動産情報サイトです。

不動産に関する情報を必要とする方が適切に判断できるよう、正確性・信頼性・透明性を重視してコンテンツを制作しています。

正確性・信頼性の確保

掲載する情報は、公的機関や不動産関連団体が公表するデータ、各サービスの公式情報などを参考に作成しています。

また、不動産事業者としての知見を活かし、専門的な内容も分かりやすく伝えることを心がけています。

中立性・公平性の担保

当サイトでは、特定の会社やサービスに偏らず、複数の情報を比較できるよう配慮しています。

サービス紹介やランキングを掲載する場合は、料金・対応エリア・実績・利用者の評価など、複数の観点から総合的に判断します。

【主な取り組み例】
・独自アンケート調査の実施
・評価基準・ランキング根拠の追加

最新情報の更新体制

不動産市場や関連制度は変化するため、法改正やサービス内容の変更、市場動向に応じて定期的に情報を見直します。

掲載内容に誤りや古い情報が確認された場合は、必要に応じて修正・更新を行います。

主な関連法令

情報の透明制

当サイトでは、広告掲載やアフィリエイトプログラムを利用する場合があります。

ただし、掲載順位や評価は広告の有無だけで決定せず、読者にとって有益な情報提供を優先します。

メリットだけでなく、注意点やリスクも可能な限り掲載し、適切な判断をサポートします。

詳細な考え方や運営姿勢については、センチュリー21ライズ不動産のコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。

 おすすめの不動産一括査定サイトの5つの選び方

不動産一括査定サービスを選ぶ5つの判断基準

サービスを選ぶ際に押さえるべき基準は、登録社数・物件種別の得意分野・査定依頼できる社数・査定後のサポートという4点です。

これらを順に確認することで、自分の物件やエリアに合ったサービスを絞り込めます。

おすすめの不動産一括査定サイトの選び方
  • 登録社数と対応エリアが自分の物件・地域をカバーしているか
  • マンション・戸建て・土地など物件種別ごとの得意分野
  • 査定依頼できる社数の上限と一度に比較できる範囲
  • 査定後のサポート体制と利用者の評判

どのサービスも無料で利用できる点は共通していますが、得意とする物件種別や対応エリアの広さには差があります。

自分の状況に照らし合わせながら、以下の5つの観点を確認してみてください。

登録社数と対応エリアが自分の物件・地域をカバーしているか

登録社数が多いサービスほど、地方や郊外の物件でも複数社から査定を受けられる可能性が高まります。

一括査定サービスの登録社数は、大手で1,000社以上から数百社程度まで幅があります。

ただし、登録社数の多さだけで選ぶのは注意が必要です。

全国に登録社が多くても、自分の物件が所在するエリアに対応している会社が少なければ、実際に査定を受けられる社数は限られます。

確認方法としては、サービスのトップページや物件情報の入力画面で郵便番号を入力し、対応社数が表示されるかどうかを事前に調べるのが確実です。

登録社数・対応エリアの確認方法
  • サービスのトップページや入力画面で郵便番号を入力し、対応社数を事前確認する
  • 地方・郊外の物件は登録社数が多いサービスを優先して選ぶ
  • 複数サービスを併用することで、1社では見つからない地元業者にアクセスできる

都市部の物件であれば多くのサービスで複数社の比較が可能ですが、地方の物件では登録社数が多いサービスを優先的に選ぶことで、査定を受けられる会社数を確保しやすくなります。

地方・郊外の物件は対応エリア外となるサービスもあるため、入力前に対応エリアを公式サイトで確認してから申し込むことをおすすめします。

複数のサービスに同時に登録することで、1社のサービスだけでは見つからなかった地元の不動産会社に査定を依頼できるケースもあります。

マンション・戸建て・土地など物件種別ごとの得意分野が自分の売却物件に合っているか

一括査定サービスによって、得意とする物件種別が異なります。

マンション売却を主に行っているサービスは、マンションの取引の経験が豊富な会社を多く抱えているため、査定精度が高くなる傾向があります。

一方、戸建てや土地の査定は、地域の相場に精通した地元の不動産会社が強みを持つケースが多く、地元業者の登録数が多いサービスが適しています。

物件種別と主なサービスの相性を整理すると、マンションはマンションに対応しているサービスと大手総合サービスの組み合わせ、戸建ては地元業者の登録が充実した総合サービス、土地は農地・山林など特殊な物件に対応したサービスが向いています。

物件種別 向いているサービスの特徴
マンション マンションに対応しているサービス+大手総合サービスの組み合わせ
戸建て 地元業者の登録が充実した総合サービス
土地・農地 特殊物件に対応したサービス

物件種別に強みを持つサービスを選ぶことで、実勢価格に近い査定額を引き出しやすくなります。

自分の物件種別を確認したうえで、そのカテゴリに強いサービスを1〜2つ組み合わせて使うと、査定額の比較精度が上がります。

査定依頼できる社数の上限と一度に比較できる範囲が自分の希望を満たしているか

一括査定サービスごとに、1回の申し込みで査定を依頼できる社数の上限が設けられています。

上限は3社から最大10社程度まで、サービスによって異なります。

依頼社数が多いほど比較の幅は広がりますが、その分、査定後に複数社から連絡が来る頻度も高くなります。

初めて一括査定を利用する場合は、3〜5社程度に絞って依頼するのが現実的です。

依頼社数の目安
  • 初回利用は3〜5社程度に絞るのが現実的
  • 2サービスを使い分けることで異なる会社の査定額を収集できる
  • 連絡が来る時間帯を指定できるサービスを選ぶと対応負担を軽減できる

連絡対応の負担を抑えながら、複数の査定額を比較するバランスが取れます。

また、1つのサービスだけでなく、2つのサービスを使い分けることで、異なる不動産会社の査定額を集めることもできます。

一度に多くの会社へ依頼すると、査定後の電話対応が集中します。連絡が来る時間帯を指定できるサービスを選ぶと、対応の負担を軽減できます。

依頼社数の上限と連絡対応の手間を天秤にかけながら、自分が対応できる範囲で社数を決めましょう。

査定後のサポート体制が整っていて利用者の評判が良いか

査定額を受け取った後、売却活動をどう進めるかについて疑問が生じることは少なくありません。

サービスによっては、査定後に不動産売却の流れを解説するコンテンツや、専任スタッフへの相談窓口を設けているものもあります。

初めて売却を検討している方にとって、こうしたサポート体制の有無は、サービス選びの判断材料の一つになります。

また、実際の利用者による口コミや評判は、査定精度や不動産会社の対応品質を事前に把握するうえで参考になります。

ただし、口コミはサービス公式サイトに掲載されているものだけでなく、外部の比較サイトや口コミプラットフォームの情報も合わせて確認することで、より客観的な判断ができます。

査定後に不動産会社との交渉や媒介契約の締結といった手続きが続くため、疑問が生じたときに相談できる窓口があるかどうかも、サービスを選ぶ際に確認しておくとよいでしょう。

不動産一括査定おすすめ8社!サービスの特徴や強みを比較

各サービスには登録社数・得意な物件種別・査定後のサポート体制・料金体系にそれぞれ異なる特徴があります。

自分の物件種別やエリア、売却に求める優先事項によって最適なサービスは変わるため、以下の比較を参考に2〜3サービスを組み合わせて利用することをおすすめします。

大手ならではの運営体制を重視するか、登録社数の多さで選ぶか、あるいは地方エリアへの対応力を優先するかという視点で読み進めると、自分に合ったサービスを絞り込みやすくなります。

スクロールできます
サービス名 特徴 同時査定数 提携社数 対象種別 対象エリア 料金/手数料
すまいValue
詳細はこちら
・大手不動産会社6社に査定依頼できる
・大手直営で売却相談しやすい
6社 6社 マンション
一戸建て
土地
全国対応
※一部地域除く
査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
HOME4U
詳細はこちら
・運営歴の長い不動産一括査定サービス
・査定依頼後の相談サポートもある
最大6社 約2,500社 マンション
一戸建て
土地
全国 査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
イエウール
詳細はこちら
・地方エリアの不動産査定にも対応
・提携社数が多く比較しやすい
最大6社 2,000社以上 マンション
一戸建て、
土地など
全国 査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
SREリアルティ
詳細はこちら
・AI査定を活用した査定に対応
・エージェント制で売却を進められる
自社査定のみ 自社対応 マンション
一戸建て
土地
首都圏・関西圏など
詳細は公式確認
査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
リビンマッチ
詳細はこちら
・売却査定以外の査定にも対応
・買取査定や賃料査定も依頼できる
最大6社 約1,700社以上 マンション
一戸建て
土地、賃貸管理
土地活用など
全国 査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
ウチコミ
詳細はこちら
・売主と買主が直接交渉できる仕組み
・サービス内容により仲介手数料を抑えられる場合がある
収益物件
マンション、
アパートなど
全国 サービス内容により異なる
公式確認推奨
LIFULL HOME’S
詳細はこちら
・不動産ポータルと査定機能を一体で使える
・住み替え先探しにもつなげやすい
最大10社 公式確認推奨 マンション
一戸建て
土地
事業用物件
投資用物件
全国 査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
おうちクラベル
詳細はこちら
・不動産会社への一括査定とAI査定を併用できる
・SREホールディングスが運営
複数社 公式確認推奨 マンション
一戸建て
土地など
全国
一部対象外の場合あり
査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
マンションナビ
詳細はこちら
・マンション専門の一括査定サイト
・マンション売却に強い会社を比較しやすい
最大9社 全国2,500店舗 マンション 全国 査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり
不動産売却ナビ
詳細はこちら
・短時間で不動産査定を依頼できる
・大手から地域密着型まで比較できる
最大6社 公式確認推奨 マンション
一戸建て
土地など
全国 査定無料
売却成立時は仲介手数料が発生する場合あり

すまいValueは大手6社直営で運営元の分かりやすさや売却の経験を重視する方向け

おすすめポイント
  • 三井不動産リアルティ・住友不動産販売など大手6社が直接運営している
  • 大手6社の豊富な売却の経験と全国ネットワークを活用できる
  • 査定依頼先が大手に限定されるため、営業対応の質が安定している

すまいValueは、大手6社が共同で運営する一括査定サービスです。三井不動産リアルティ・住友不動産販売・東急リバブル・野村不動産ソリューションズ・小田急不動産・三菱地所ハウスネットという顔ぶれで構成されています。

登録社数は6社に限定されていますが、いずれも全国規模で売却を扱う大手仲介会社です。そのため、査定内容や担当者の対応を比較する際の判断材料を得やすいでしょう。

特に都市部のマンションや一戸建てを売却したい方にとって、大手6社のネットワークは買い手候補の数という点で大きな強みになります。

一方で、地方・郊外エリアや土地・農地・収益物件といった特殊な物件種別には対応できないケースがあります。

すまいValueは大手6社のみの査定となるため、地方エリアや特殊物件を売却する場合は、他の一括査定サービスと組み合わせて利用することが必要です。

都市部の標準的なマンション・一戸建てを売却する方で、査定会社の情報を確認できることを最優先に考えるなら、すまいValueは有力な選択肢になります。

サービス種別 不動産一括査定サービス(無料)
査定依頼先社数 最大6社(大手直営6社)
登録不動産会社数 6社(東急リバブル・住友不動産販売・三井のリハウス・三菱地所の住まいリレー・野村の仲介+・小田急不動産)
査定費用 無料
対応物件種別 マンション・一戸建て・土地・ビル・アパート等
対応エリア 全国(一部地域除外)
申込方法 WEBフォーム入力(最短60秒)またはチャット
運営会社 大手不動産6社共同運営
年間成約件数 11万件以上(2024年度6社合計)

HOME4Uは2000社超の登録数で幅広いエリアと物件種別に対応できる

おすすめポイント
  • 全国2,000社超の不動産会社が登録しており、地方エリアもカバーしている
  • マンション・一戸建て・土地・収益物件など幅広い物件種別に対応している
  • NTTデータグループが運営している

HOME4Uは、NTTデータグループが運営する不動産一括査定サービスです。

全国2,000社超の不動産会社が登録しているため、都市部から地方・郊外まで幅広いエリアで査定依頼先を見つけやすい点が最大の特徴です。

対応物件種別もマンション・一戸建て・土地・収益物件・農地など多岐にわたるため、特殊な物件を売却したい方にも適しています。

NTTデータグループという大手IT企業が運営母体であることから、個人情報の管理体制や運営の継続性という面でも整っています。

一括査定サービスを初めて利用する方や、自分の物件がどのサービスに対応しているか分からない方は、HOME4Uを起点にするとエリア・物件種別の両面で対応できる可能性が高くなります。

1回の申込みで最大6社に同時依頼できるため、複数社の査定額を比較する手間を最小限に抑えられます。

サービス種別 不動産一括査定サービス(無料)
査定依頼先社数 最大6社
登録不動産会社数 2,500社以上
査定費用 無料
対応物件種別 マンション・一戸建て・土地・ビル等
対応エリア 全国
申込方法 WEBフォーム入力(約1分)または電話
査定方法 机上査定・訪問査定から選択可能
運営会社 株式会社NTTデータ・ウィズ(NTTデータグループ)
サービス開始 2001年

イエウールは最大6社同時比較でスピード重視の売却に強みを持つ

おすすめポイント
  • 最大6社に同時依頼でき、短期間で複数の査定額を比較できる
  • 全国1,700社超が登録しており、都市部・地方ともに対応している
  • 入力ステップが少なく、スマートフォンからでも短時間で申込みが完了する

イエウールは、最大6社への同時依頼と簡便な申込みフローを組み合わせることで、売却スピードを重視する方に向いた一括査定サービスです。

全国1,700社超の登録会社の中から、物件所在地と種別に応じた会社が自動的に絞り込まれるため、自分で会社を探す手間がかかりません。

申込みの入力項目が他サービスと比べて少なく設計されており、スマートフォンから5分程度で査定依頼を完了できます。

転勤や相続など、売却までの時間的余裕が限られている状況では、短期間で複数社の査定結果を集められるイエウールの仕組みが有効に機能します。

ただし、登録社数が多い分、査定依頼後に複数社から連絡が集中することがあります。

電話連絡の時間帯や希望連絡方法は申込み時に指定できるため、営業電話が集中することへの対策として事前に設定しておくことを推奨します。

サービス種別 不動産一括査定サービス(無料)
査定依頼先社数 最大6社
登録不動産会社数 2,000社以上
査定費用 無料
対応物件種別 マンション・一戸建て・土地・農地・投資用不動産・ビル・店舗等
対応エリア 全国47都道府県
申込方法 WEBフォーム入力(最短60秒)
査定方法 机上査定・訪問査定・AI査定から選択可能
査定結果目安 机上査定:依頼当日〜翌日、訪問査定:数日〜1週間程度
運営会社 株式会社Speee(東証スタンダード市場上場)
年間売却成立
サポート件数
20万件以上

SRE不動産はAI査定と専任エージェント制で透明性の高い売却を実現

おすすめポイント
  • ソニーグループのSREホールディングスが運営しており、AI査定の精度が高い
  • 専任エージェント制を採用しており、担当者が一貫して売却をサポートする
  • 売却活動の進捗状況をオンラインで確認できる透明性の高い仕組みがある

SRE不動産は、ソニーグループのSREホールディングスが運営する不動産売却サービスで、AI査定と専任エージェント制を組み合わせた独自のアプローチが特徴です。

AI査定では、周辺の取引事例データをもとに客観的な価格算出が行われるため、担当者の主観に左右されにくい査定額を得られます。

専任エージェント制とは、売却開始から引き渡しまで同一の担当者が一貫して対応する仕組みで、複数の担当者に同じ説明を繰り返す手間が省けます。

売却活動の進捗状況をオンライン上で随時確認できる点も、他の一括査定サービスにはない透明性の高さとして評価されています。

売却プロセスの見える化を重視する方や、担当者が途中で変わることへの不安を持つ方にとって、SRE不動産の専任エージェント制は大きなメリットになります。

対応エリアは首都圏・関西圏・中部圏が中心のため、地方エリアの物件には対応していない場合があります。

サービス種別 AI査定×専任エージェント制の不動産売却仲介サービス
査定費用 無料
対応物件種別 マンション・一戸建て・土地(投資用物件含む)
対応エリア 全国47都道府県
申込方法 公式WEBサイトから査定依頼
AI査定技術 ソニーグループR&Dのディープラーニング技術を活用した不動産価格推定エンジン
エージェント制 売主専任・買主専任の片手取引制(双方代理なし)
運営会社 SREリアルティ株式会社(SREホールディングス傘下・ソニーグループ関連)

リビンマッチは地方・郊外エリアの中小不動産会社との接点が豊富

おすすめポイント
  • 全国1,700社超が登録しており、地方・郊外エリアの中小不動産会社が充実している
  • 地元密着型の不動産会社との接点を持てるため、地方物件の売却に強い
  • マンション・一戸建て・土地・農地など幅広い物件種別に対応している

リビンマッチは、地方・郊外エリアの中小不動産会社との接点が豊富な点を強みとする一括査定サービスです。

大手仲介会社が得意とする都市部のマンション・一戸建てとは異なり、地方の土地や農地、郊外の戸建てといった物件は地元密着型の会社のほうが買い手候補を持っているケースが多くあります。

リビンマッチに登録している地元密着型の会社は、その地域の取引事例や買い手ニーズを熟知しているため、都市部の大手では見落としがちな売却ルートを提案できる場合があります。

全国1,700社超の登録会社の中には、農地・山林・収益物件を扱う会社も含まれており、特殊な物件種別にも対応しやすい構成になっています。

都市部の標準的なマンションを売却する場合は、すまいValueやHOME4Uとの組み合わせが効果的ですが、地方・郊外物件ではリビンマッチを優先的に活用することをおすすめします。

サービス種別 不動産一括査定サービス(無料)
査定依頼先社数 最大6社
登録不動産会社数 全国1,700社以上(2025年1月現在)
査定費用 無料
対応物件種別 マンション・一戸建て・土地・農地・店舗・事務所等
対応エリア 全国
申込方法 WEBフォーム入力(最短45秒)
運営会社 リビン・テクノロジーズ株式会社(東証グロース市場上場)
サービス開始 2006年
プライバシーマーク 取得済み

ウチコミは売主と買主が直接交渉できる仲介手数料ゼロの選択肢

おすすめポイント
  • 売主と買主が直接交渉できる仕組みで、仲介手数料ゼロになる
  • 物件情報を登録すると買い手候補から直接問い合わせが届く
  • 仲介会社を介さないため、売却条件の交渉を自分のペースで進められる

ウチコミは、売主と買主が直接交渉できるプラットフォームで、仲介手数料ゼロになる点が他の一括査定サービスとは根本的に異なる特徴です。

通常の不動産売却では、仲介会社に支払う手数料として売却価格の3%+6万円(税別)が発生しますが、ウチコミを利用すると仲介手数料なしで売却できます。

例えば、3,000万円の物件を売却する場合、通常の仲介手数料は約96万円(税別)になりますが、ウチコミではこのコストがかかりません。

一方で、売主自身が買い手との交渉・契約手続きを主導する必要があるため、不動産取引の知識や交渉に充てる時間が求められます。

不動産売買の契約書作成や重要事項説明には知識が必要です。ウチコミを利用する場合でも、司法書士や不動産に詳しい業者に契約手続きのサポートを依頼することを検討してください。

仲介手数料のコスト削減を最優先に考える方や、売却条件を自分でコントロールしたい方に向いた選択肢です。

サービス種別 大家・売主と入居者・買主が直接交渉できる不動産マッチングプラットフォーム
仲介手数料
(入居者)
無料(0円)
売買サービス ウチコミ!売買REVO:個人間売買で仲介手数料ゼロが可能
物件掲載費用
(大家)
無料
対応物件種別 賃貸(全物件仲介手数料無料)・売買(収益物件等)
申込方法 WEBサイト・チャット(365日24時間受付)
登録会員数 1万人以上

LIFULL HOME’Sは物件掲載数が多いポータルと査定を一体で使える

おすすめポイント
  • 物件掲載数が多い不動産ポータルサイトと査定機能が一体化している
  • 全国2,000社超が登録しており、都市部から地方まで幅広く対応している
  • 売却後の住み替え先探しも同一プラットフォームで完結できる

LIFULL HOME’Sは、物件掲載数が多い不動産ポータルサイトとしての物件掲載データベースと、一括査定機能を一体で利用できる点が最大の特徴です。

査定依頼と同時に、売却後の住み替え先となる物件を同じプラットフォーム上で探せるため、売却と購入を並行して進めたい方の手間を大幅に削減できます。

全国2,000社超の登録会社を持ち、都市部から地方まで幅広いエリアをカバーしているため、HOME4Uと並んでエリア対応力の高いサービスとして位置づけられます。

ポータルサイトとしての膨大な取引データを持つことから、AI査定の参照データ量が多く、机上査定の精度が比較的高い点も特徴の一つです。

売却と住み替えを同時に検討している方は、LIFULL HOME’Sを利用することで査定依頼から次の住まい探しまでを一つのサービスで管理できます。

サービス種別 不動産ポータル一体型の不動産一括査定サービス(無料)
査定依頼先社数 最大10社(同時依頼)
登録不動産会社数 約4,800〜5,023社
査定費用 無料
対応物件種別 マンション・一戸建て・土地・倉庫・工場・投資用不動産等
対応エリア 全国
申込方法 WEBフォーム入力(約2〜3分)、匿名査定も選択可能
査定方法 実名査定(訪問・机上)・匿名査定(簡易査定)
連絡目安 通常3日以内、匿名査定は48時間以内に約65%へ概算価格到着
運営会社 株式会社LIFULL(東証プライム市場上場)

不動産ナビは土地・古家付き土地の査定に多く対応している

おすすめポイント
  • 土地・古家付き土地の査定に特化している
  • 土地の形状・接道状況・用途地域など多様な観点での査定が受けられる
  • 土地売却に精通した不動産会社と接点を持てる

不動産ナビは、土地・古家付き土地の査定に多く対応しているサービスです。

マンションや一戸建てと比較して、土地の査定は形状・接道状況・用途地域・建築制限といった要素が価格に大きく影響するため、土地売却に精通した会社に依頼することが重要になります。

汎用型の一括査定サービスでは土地に詳しい査定が得意ではない会社が含まれる場合がありますが、不動産ナビは土地売却に強みを持つ会社との接点を優先的に提供しています。

古家付き土地の場合、建物の解体費用の見積もりや更地渡しと現状渡しの価格差についても、知識を持つ担当者から具体的な説明を受けられる可能性が高くなります。

相続した土地や長期間活用していない土地の売却を検討している方は、汎用型サービスと不動産ナビを組み合わせることで、土地特有の査定精度を高められます。

都市部のマンションや一戸建てを売却する場合は、すまいValueやHOME4Uのほうが対応力が高いため、物件種別に応じてサービスを使い分けることが売却価格の最大化につながります。

サービス種別 不動産一括査定サービス(無料)・土地・古家付き土地の査定に強み
査定依頼先社数 最大6社
登録不動産会社数 全国1,700社以上(2025年1月現在)
査定費用 無料
対応物件種別 土地・古家付き土地を中心に一戸建て・マンション等
対応エリア 全国
申込方法 スマホ・PCからWEBフォーム入力(45秒)
不動産価格満足度 96%(2025年7月 当社調べ)

不動産一括査定サイトとは?仕組みや査定方法について解説

不動産一括査定サービスを選ぶ前に知っておきたい仕組み

一括査定サービスを使う前に、仕組みと安全性の2点を押さえておくと、不安なく査定依頼に進めます。

個人情報の扱いや査定精度への疑問は、サービスの構造を理解すれば大半が解消されます。

仕組み・安全性・査定精度の3つのポイント
  • 一括査定は1回の入力で複数社に同時依頼できる無料サービス
  • 個人情報は依頼先の不動産会社にのみ共有される
  • AI査定と訪問査定では精度に差があり売却額との乖離が生じやすい

一括査定は無料で利用できる情報収集ツールですが、AI査定訪問査定では精度が異なるため、それぞれの特性を知ったうえで活用することが売却価格の見極めにつながります。

このセクションでは、サービスの基本的な流れ、個人情報の共有範囲、査定精度の違いという3点を順に整理します。

不動産一括査定とは一回で複数の不動産会社にまとめて査定依頼できるサービス

不動産一括査定サービスとは、1回の入力操作で複数の不動産会社に査定依頼を送れる、無料のサービスです。

通常、不動産会社に査定を依頼する場合は1社ずつ連絡を取り、個別に日程を調整する必要があります。

一括査定サービスを使えば、物件の所在地・種別・面積などの基本情報を1度入力するだけで、複数社への依頼が同時に完了します。

査定結果が出そろったあとは、各社の査定額や担当者の対応を比較したうえで、媒介契約を結ぶ会社を選ぶ流れになります。

利用料は無料で、査定を依頼したからといって売却が義務付けられるわけではありません。

あくまで売却価格の相場を把握するための情報収集手段であり、結果を見てから売却するかどうかを判断できます。

登録されている不動産会社の数はサービスによって異なり、大手ポータル系は数百社から数千社規模の会社が登録しています。

1回の依頼で査定を受けられる会社数には上限があり、多くのサービスでは3〜6社程度が一般的です。

一括査定サービスの基本的な流れ
  • 物件情報(所在地・種別・面積など)を1度入力するだけで複数社へ同時依頼
  • 利用料は無料、査定依頼後も売却義務は一切なし
  • 1回の依頼で査定できる会社数は多くのサービスで3〜6社程度
  • 査定結果が出そろったあと、媒介契約を結ぶ会社を自分で選ぶ

一度に依頼できる会社数が多いほど電話が集中しやすくなるため、上限社数はサービス選びの際に確認しておきましょう。

 個人情報は査定依頼先の不動産会社にのみ共有される

査定依頼時に入力した個人情報は、依頼先として選択した不動産会社にのみ共有される仕組みになっています。

一括査定サービスの運営会社が個人情報を保有し続けたり、依頼先以外の第三者に販売したりすることは、個人情報保護法の規制対象となる行為です。

主要な一括査定サービスはプライバシーマークISMS認証を取得しており、個人情報の管理体制を第三者機関が審査しています。

個人情報の安全性を確認する3つのポイント
  • プライバシーポリシーページでプライバシーマーク取得状況を確認する
  • 個人情報の利用目的が明記されているかを確認する
  • ISMS認証など第三者機関の審査を受けているかを確認する

利用前にサービスのプライバシーポリシーページでプライバシーマークの取得状況を確認すると、客観的に判断できます。

共有される情報の範囲は、氏名・連絡先・物件の基本情報が中心です。

依頼先の不動産会社は、受け取った情報を査定業務以外の目的で使用することを禁じられており、サービスの利用規約でも明記されているのが通例です。

査定依頼後に複数社から連絡が来ることへの不安は多くの方が感じますが、連絡してくるのはあくまで自分が選んだ会社に限られます

電話の時間帯や連絡方法の希望を入力フォームの備考欄に記載しておくと、対応してくれる会社も少なくありません。

AI査定と訪問査定では精度に差があり売却額との差が生じやすい

一括査定サービスで提供される査定には、AIが自動で算出するAI査定と、担当者が現地を確認して行う訪問査定の2種類があります。

AI査定は過去の取引事例や物件スペックをもとにアルゴリズムが価格を算出するため、数分以内に結果が出る点が特徴です。

ただし、AI査定は物件の内装の状態・日当たり・近隣環境といった現地でしか確認できない要素を反映できません。

そのため、実際の売却額とAI査定額が10〜20%程度乖離するケースは珍しくなく、あくまで大まかな相場確認に留めるのが妥当です。

一方、訪問査定は担当者が現地を直接確認したうえで査定額を算出するため、物件固有の状態が価格に反映されやすくなります。

売却額との乖離はAI査定より小さい傾向があり、実際の売り出し価格の根拠として活用しやすい精度があります。

査定種別 結果が出るまで 精度 主な用途
AI査定(机上査定) 数分以内 低め(10〜20%乖離も) 大まかな相場確認
訪問査定 数日〜1週間程度 高め(現地確認あり) 売り出し価格の根拠

訪問査定の段階では、査定額を高く提示して媒介契約を獲得しようとする会社もあります。国土交通省の不動産取引価格情報検索を使って周辺の成約事例を自分で確認し、査定額の妥当性を検証することをおすすめします。

売却価格の判断材料として一括査定を活用する場合は、AI査定で相場感を掴んだあと、複数社の訪問査定を比較するという順序が現実的です。

物件種別やエリア別におすすめの不動産一括査定サービスを解説

物件の種別とエリアによって、査定精度の高い不動産会社が登録されているサービスは異なります。

どのサービスも複数の物件種別に対応していますが、得意分野には明確な差があり、組み合わせ方を誤ると査定に参加できる会社数が少なくなる場合があります。

物件種別・エリア別のおすすめの不動産一括査定サービス
  • 都市部のマンション:すまいValueとSRE不動産の組み合わせが有効
  • 戸建て:HOME4Uとイエウールでエリアカバー率を補完
  • 土地・古家付き土地:不動産ナビとリビンマッチを優先
  • 地方・郊外エリア:リビンマッチとLIFULL HOME’Sで地元業者を探す

マンション・戸建て・土地という物件種別と、都市部・地方という立地条件を掛け合わせて考えると、サービスの選び方が自然と絞り込まれます。

以下では、物件種別とエリアの組み合わせごとに、どのサービスを優先すべきかを整理します。

物件種別・エリア 優先サービス 組み合わせ理由
都市部マンション すまいValue+SRE不動産 大手×AI査定の透明性
戸建て HOME4U+イエウール 大手・中堅×地元業者の補完
土地・古家付き土地 不動産ナビ+リビンマッチ 土地の知識×地域密着型
地方・郊外エリア リビンマッチ+LIFULL HOME’S 地元業者の登録数が充実

 都市部のマンション売却はすまいValue×SRE不動産の組み合わせがおすすめ

都市部のマンション売却では、大手不動産会社の査定精度と成約の経験を最大限に活かせるすまいValueとSRE不動産の組み合わせが有効です。

すまいValueは、東急リバブル・住友不動産販売・野村不動産ソリューションズ・三井のリハウス・三菱地所ハウスネット・小田急不動産という大手6社が共同運営するサービスです。

これら6社はいずれも首都圏・大阪・名古屋などの主要都市圏でのマンション売買の経験があり、相場データの蓄積量が地域密着型の中小業者とは大きく異なります。

SRE不動産はソニーグループが運営するサービスで、AIを活用した査定と専任エージェント制を採用しています。

専任エージェント制とは、1人の担当者が売却完了まで一貫して対応する体制のことで、複数担当者による情報の行き違いが起きにくい点が特徴です。

都市部のマンションは取引事例が豊富なため、AI査定の精度が相対的に高く出やすく、訪問査定前の価格感の把握に役立ちます。

都市部マンション売却で2つのサービスで比較するメリット
  • すまいValue:大手6社の豊富な成約の経験・相場データで査定精度が高い
  • SRE不動産:AI査定+専任エージェント制で売却プロセスが透明
  • 2サービスを組み合わせることで価格の比較材料が増え、売り出し価格の根拠が固まる

すまいValueの登録社数は大手6社に限定されているため、地方エリアや郊外のマンションでは査定に参加できる会社が少なくなります。都市部以外の物件には別サービスとの組み合わせが必要です。

2サービスを組み合わせることで、大手6社の査定額に加えてSRE不動産の独自査定も取得でき、価格の比較材料が増えます。

戸建て売却はHOME4Uとイエウールでエリアカバー率を補うことが出来る

戸建て売却では、登録社数の多さとエリアカバー率を重視したサービス選びが査定額の比較精度を高めます。

HOME4U2,300社以上の不動産会社が登録しており、全国の戸建て売却に対応できる業者数という点で国内トップクラスの規模を持ちます。

NTTデータグループが運営しているため、登録業者の審査基準が設けられており、悪質な業者が混入しにくい体制が整っています。

イエウールは2,000社以上が登録しており、HOME4Uと登録社数が近い水準にありますが、地方の中小不動産会社の登録比率が高い点で補完関係が成立します。

つまり、HOME4Uで大手・中堅の査定を取得しつつ、イエウールで地元密着型の業者の査定も加えることで、戸建てが立地するエリアの実勢価格を把握できます。

戸建ては同じ地域でも立地条件・築年数・土地形状によって査定額の差が大きく出やすい物件種別です。2サービスを使って3〜4社の査定を取得することで、価格の幅を把握しやすくなります。

戸建ての査定では、建物の状態や土地の接道条件を現地で確認する訪問査定の精度が特に重要になるため、AI査定だけで判断せず、訪問査定まで進めることをおすすめします。

土地・古家付き土地はリビンマッチとHOME4Uの併用で査定先が見つかる

土地や古家付き土地の売却は、マンション・戸建てと比べて取引事例が少なく、査定できる業者が限られるため、サービス選びの影響が特に大きく出ます

不動産ナビは土地・古家付き土地の査定に対応した業者の登録数が充実しており、更地化や解体費用の見積もりを含めた相談に対応できる業者とつながりやすい点が強みです。

リビンマッチは1,900社以上が登録しており、土地売却の経験が豊富な地域密着型の業者が多く参加しています。

古家付き土地は、建物を解体して更地にして売るか、現状のまま売るかによって査定額が大きく変わります

古家付き土地の売却方法と価格への影響
  • 更地渡し:解体費用(木造1坪あたり3〜5万円程度)がかかるが買い手が見つかりやすい
  • 現状渡し:解体費用不要だが査定額が低くなる傾向がある
  • どちらが有利かは土地の立地・広さ・買い手ニーズによって異なるため、業者に確認する

古家付き土地の査定を依頼する際は、解体費用の相場(木造住宅で1坪あたり3〜5万円程度)を事前に把握しておくと、査定額の妥当性を判断しやすくなります。

2サービスを組み合わせることで、土地の用途変更や開発に強い業者と、地元の売買の経験が多い業者の両方から査定を取得でき、売却方針を決める材料が揃います。

土地は物件の個別性が高いため、AI査定よりも現地確認を伴う訪問査定の結果を優先して参考にしてください。

地方・郊外エリアはリビンマッチとLIFULL HOME’Sで地元業者が見つかる

地方や郊外エリアの売却では、大手不動産会社よりも地元の取引が豊富な中小業者の方が査定を出せる場合が多く、地元業者の登録数が多いサービスを選ぶことが重要です。

リビンマッチは地方エリアの中小不動産会社の登録比率が高く、首都圏以外の物件でも査定に参加できる業者数を確保しやすい点が特徴です。

LIFULL HOME’Sは不動産情報サイトとしての知名度が高く、地方エリアの業者も多数登録しているため、リビンマッチと組み合わせることでエリアカバーの重複を抑えながら査定社数を増やせます

地方・郊外エリアでは、大手サービスを使っても査定に参加できる業者が1〜2社にとどまるケースがあります。

すまいValueやSRE不動産は都市部に特化したサービスのため、地方・郊外エリアでは査定参加業者がゼロになる場合があります。エリアによっては対応業者が存在しないことを事前に確認してから申し込んでください。

地方エリアの不動産は流通量が少ないため、AI査定の精度が都市部より低くなりやすく、地元業者による訪問査定の結果が売却価格の判断においてより重要な意味を持ちます。

2サービスに加えて、地元の不動産会社に直接問い合わせることも、査定精度を高める有効な手段です。

不動産一括査定を利用する際の注意点

査定依頼直後の数日間は複数社からの営業電話が集中する

査定依頼後に電話が集中するのは、依頼した当日から3日以内です。

この時期に複数社から連絡が重なることが、営業電話への不安を大きくしている主な原因です。

対処の起点は、査定依頼フォームの入力段階にあります。

多くの一括査定サービスでは、連絡可能な時間帯を指定する欄が設けられており、ここに希望時間を記入しておくことで、就業中や深夜帯への連絡を避けられます。

例えば、平日の19時以降や土日の午前中のみ対応可と記入しておくと、日中に職場で電話を受ける状況を防げます。

電話集中を防ぐ事前対策
  • 査定依頼フォームの連絡可能時間帯欄に希望時間を記入する
  • 時間帯欄がない場合は備考欄に「平日18時以降にご連絡ください」と記載する
  • 初回の依頼社数を3〜4社に絞り、電話の集中を和らげる

時間帯指定欄がないサービスの場合は、備考欄や特記事項欄に「ご連絡は平日18時以降にお願いします」と一文添えるだけで、多くの会社が対応します。

時間帯の指定は査定依頼時に行うのがよいでしょう。依頼後に個別で伝えようとすると、すでに電話が始まった後になるため、対応が後手に回りやすくなります。

また、査定依頼する社数を一度に絞ることも、電話の集中を和らげる手段の一つです。

一括査定サービスの多くは最大6〜10社への同時依頼が可能ですが、初回は3〜4社に留めることで、連絡対応の量を現実的な範囲に収められます。

相場から大きく外れた査定額を提示する業者には注意する

複数社の査定額を並べたとき、全体の中央値から20〜30%以上乖離した数字が出た場合は、その業者の査定根拠を慎重に見極める必要があります。

査定額が極端に高い業者は、媒介契約を取るために意図的に高い数字を提示している可能性があります。

この慣行は業界では「囲い込み」や「高値つかみ」と呼ばれており、契約後に値下げを求められるケースが後を絶ちません。

査定額が他社より突出して高い業者に飛びつくと、売却活動が長期化したうえに最終的な成約価格が下がるリスクがあります。

一方、極端に低い査定額を提示する業者は、物件の状態や立地を過度にネガティブに評価しているか、その物件種別・エリアの取引の経験が少ない可能性があります。

査定額の比較で使う中央値の考え方
  • 3〜5社の査定額を取得し、最高値と最低値を除いた中央値を相場の基準とする
  • 中央値から20〜30%以上乖離した数字は根拠を必ず確認する
  • 高値査定は「囲い込み」の可能性、低値査定は業者の取引の経験不足の可能性がある

比較の目安として、3〜5社の査定額を取得し、最高値と最低値を除いた中央値付近の数字を相場の基準として扱うと、現実的な売却価格の範囲を把握しやすくなります。

査定額の数字だけでなく、その根拠として示された比較事例や価格算出の説明内容も合わせて確認することが、業者を見極める判断材料になります。

不動産一括査定に関するよくある質問

査定依頼後の流れや個人情報の扱いについて、初めて利用する方が疑問に感じやすい点をまとめました。

サービスの仕組みを正しく理解することで、不安なく最初の査定依頼に進めます。

よくある質問
  • 一括査定を使うと必ず売却しなければなりませんか?
  • 査定依頼後に営業電話を断ることはできますか?
  • 複数の一括査定サービスに同時に登録しても問題ありませんか?
  • 一括査定の査定額と実際の売却額はどのくらい差がありますか?
  • 地方や郊外の物件でも一括査定サービスは使えますか?

以下では不動産一括査定サイトについてよくある質問について解説していきます。

一括査定を使うと必ず売却しなければなりませんか?

査定依頼は情報収集の手段であり、売却する義務は一切ありません。

査定額を確認したうえで「今は売らない」と判断しても、サービス側や不動産会社から法的・契約的な拘束を受けることはなく、断ることが当然の権利として認められています。

実際に、査定依頼者の中には相場を把握するだけを目的として利用し、売却時期を数年後に設定し直すケースも少なくありません。

査定依頼=売却確定という誤解を持ったまま行動を止めるより、まず相場を把握してから売却の可否を判断する使い方が、結果として有利な条件での売却につながります。

媒介契約を締結して初めて売却活動が始まるため、査定の段階では何も確定しません。

査定依頼後に営業電話を断ることはできますか?

断ることは可能であり、断っても査定依頼のキャンセルや不利益が生じることはありません

査定依頼後に不動産会社から連絡が来るのは、査定結果の説明と媒介契約の提案が目的です。

売却を急いでいない場合や条件が合わない場合は、「現時点では売却を見送ることにしました」と伝えるだけで対応を終えられます。

電話が集中するのは査定依頼から1〜2週間程度が多く、その後は自然に連絡頻度が落ち着く傾向があります。

断った後も繰り返し電話をかけてくる会社については、宅地建物取引業法に基づき、勧誘の継続を拒否する意思を明示したうえで対応を求めることができます。

複数の一括査定サービスに同時に登録しても問題ありませんか?

複数サービスへの同時登録に制限はなく、むしろ2〜3サービスを組み合わせることで査定に参加する不動産会社の数が増え、価格比較の精度が上がります

1つのサービスだけでは、そのサービスに登録していない地域密着型の不動産会社が抜け落ちる場合があります。

ただし、同じ不動産会社が複数のサービスに登録していることもあるため、依頼先が重複しないよう確認してから送信することをおすすめします。

連絡対応の負担を抑えたい場合は、2サービスを上限の目安として、合計6〜8社程度に絞るとバランスが取りやすくなります。

一括査定の査定額と実際の売却額はどのくらい差がありますか?

査定額と実際の売却額の差は、物件の状態や市場環境によって異なりますが、訪問査定を経た査定額であれば概ね10〜15%程度の範囲に収まるケースが多いです。

AI査定は過去の取引データをもとに自動算出するため、物件の個別事情(リフォーム履歴・日当たり・管理状態)が反映されにくく、実際の売却額との乖離が大きくなる場合があります。

一方、不動産会社の担当者が現地を確認する訪問査定は、個別事情を加味した数字が出るため、売却額との差が小さくなる傾向があります。

査定額はあくまで不動産会社が提示する見込み価格であり、売り出し価格や最終的な成約価格を保証するものではありません。

国土交通省の不動産取引価格情報検索を使って周辺の成約事例を確認し、複数社の査定額と照らし合わせることで、提示された数字の妥当性を自分で検証できます。

地方や郊外の物件でも一括査定サービスは使えますか?

地方・郊外の物件でも一括査定サービスは利用できますが、登録している不動産会社の数はエリアによって差があります。

都市部に比べて地方では登録社数が少ない傾向があり、査定に参加できる会社が1〜2社にとどまるケースもあります。

こうした場合は、イエウールすまいValueのように地方エリアの登録社数が比較的多いサービスを優先して選ぶと、査定参加社数を確保しやすくなります。

また、地元密着型の不動産会社が登録されているサービスと、全国規模の大手が多いサービスを組み合わせることで、査定額の比較対象が広がります

物件の所在地を入力した時点で対応可能な会社が表示されるサービスが多いため、まず入力して登録社数を確認することが最初の判断材料になります。

個人情報はどこまで不動産会社に共有されますか?

個人情報は、査定依頼先として選んだ不動産会社に共有されるのが基本です。

共有される情報は、氏名・連絡先・物件所在地・物件種別・面積など、査定に必要な範囲が中心です。

不安がある場合は、申し込み前に各サービスのプライバシーポリシーを確認し、どの会社に査定依頼を送るかを選んでから申し込みましょう。

査定額が低いときは交渉できますか?

査定額が低いと感じた場合は、まず価格の根拠を確認しましょう。

「どの成約事例を参考にしたのか」「どの条件が価格を下げる要因になったのか」を質問すると、査定額の妥当性を判断しやすくなります。

1社だけで判断せず、複数社の査定額と国土交通省の不動産取引価格情報などを照らし合わせることが重要です。

一括査定は何社に依頼するのがおすすめですか?

初めて利用する場合は、3〜5社程度に絞って依頼するのがおすすめです。

依頼社数が多いほど比較材料は増えますが、その分、電話やメール対応の負担も大きくなります。

まずは2サービスを組み合わせ、合計6〜8社程度までに収めると、査定額と担当者の対応を比較しやすくなります。

まとめ:一括査定は複数サービスの掛け持ちで比較して高値売却を目指そう

不動産一括査定は、複数のサービスを組み合わせて使うことで、売却価格の相場を把握できる情報収集ツールです。

1つのサービスだけでは査定に参加する不動産会社の数が限られるため、2〜3サービスを掛け持ちして比較することが、高値売却への現実的な手順となります。

サービスを選ぶ際は、登録社数物件種別対応エリアという3軸で絞り込み、自分の物件に強い不動産会社が登録されているかどうかを確認してください。

査定依頼は無料で、売却義務も一切ありません。まずは相場を知ることを目的に、気軽に利用できます。

査定後の営業電話は、時間帯を指定して対応の型を決めておくことで、負担を抑えながら必要な情報を引き出せます

査定額が想定を下回った場合も、複数社の数字と周辺の成約事例を照らし合わせることで、提示額の妥当性を自分で判断できます。

まずは自分の物件種別とエリアに合ったサービスを2つ選び、同時に査定依頼を出すところから始めてみてください。

運営・情報提供

株式会社ライズ不動産販売

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不動産取引の実務で培った知見をもとに、売却・購入・査定に役立つ情報を発信しています。

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